2021年1月17日日曜日

2020年12月21日月曜日

CD応用演習2020#14

こんばんは、たろぐです。

今回は本番前の仕上げ作業と各種データ作成作業でした。

今年度はコロナ禍で前期にDTPの作業をすることが無かったので経験値不足は仕方ないですが、提出してもらったデータは全チーム修正が必要な状態でした。今後もこういった作業は必要になるので、落ち着いたら情報表現演習のテキストを見返したりしてちゃんとできるようになって欲しいと思います。可能なら何か補足説明できるようにしたいですね・・

ともあれ、年内の授業はこれで終わりです。あとは年明けの本番!良い年末年始を。そしていい本番を迎えましょう!

年内最後なのに、写真撮る余裕もなかったです…!

2020年12月14日月曜日

CD応用演習2020#13

こんばんは、たろぐです。

ユーザテストを踏まえ、今週は仕上げに向けた作業中心となりました。プロダクト制作を進めていくのはもちろん、発表会当日のためにパンフレットやポスター、webサイトを用意してもらうように仕様を提示しました。

制作が非常に忙しいタイミングでやることが増えて…と感じる学生もいると思います。が、例えばプロジェクト発表会、例えば卒業制作発表会や他大学の卒業制作展など、成果発表の場にはそれ相応の設営があるのは当たり前ですし間違いなく必要なことです。人に伝える「場」としての意識をして、それらもちゃんと作って欲しいと思います。

ともあれ次回が年内最終回(来週も授業あります!)、その次は年明けの発表会本番です。やり損ねのないよう、また必要なら持ち帰りで作業を進められるように準備して残りの時間を使っていけるようにしましょう。


撮れ高大漁祭りでした!

今週の看板娘たち

今週の看板娘(ソロパート)

今週の看板娘(ソロパート)

今週の看板伸び

今週の看板娘さん

今週の看板メン

2020年12月7日月曜日

CD応用演習2020#12

こんばんは、たろぐです。

今回は学童の子どもたちの協力で、ユーザテストをおこないました。実際の子どもたちによる体験の確認はどうだったでしょうか?子どもたちの反応や自分たちで観測できた状況を通じて、コンテンツの完成に向けた最終仕上げに入って欲しいと思います。


今週の看板娘


2020年11月30日月曜日

CD応用演習2020#11

こんばんは、たろぐです。

今日は、子どもたちを迎えてのユーザテストを実際にやりました。皆さんどうだったでしょうか?子どもたちはエネルギーに溢れていて、自由で、まだ難しいこともたくさんあって、でも僕たちが思っているよりもよく見ていたり子どもたちなりの認識で目の前のことを理解しようとしていたのではないでしょうか?今日得られた気付きはコンテンツの仕上げにとても大事なことだと思います。来週もより多くの子どもたちに協力してもらいユーザテストをしますので、それまでに改良できるところは改良して、それは間に合わなくても2回のユーザテストで得られたものを大いに活かして年明けの発表会での最終的なプロダクトではより良いものを仕上げてきて欲しいと思います。

子どもたちと一緒にやっていると、その元気さにエネルギーをもらいつつ、その元気さにエネルギーをもっていかれますよね。あれくらいの眩しいエネルギーは子どもならではの魅力だと思います。そんな子どもたちの魅力的な元気さが輝くような楽しい体験が提供できることを大いに期待しています。

子どもたちが一緒の写真は、諸々の配慮で載せていません。ご了承ください。ただ、何か方法を検討したいと思います。

今週の看板メンズ

今週の看板娘(ご本人に共有してください!)

プロダクトもカタチが決まってきています

2020年11月23日月曜日

CD応用演習2020#10

こんばんは、たろぐです。

今日は、コンテンツ制作・改善を進めていきました。学童の子どもたちの協力によるユーザテストに向けて、自分たちでのアクティングアウトとインスペクション評価をすることで、自分たちのコンテンツ(カガクおもちゃのキット)が目指したカタチになっているかを検証し、ユーザ体験のシナリオやゴールを再確認してもらいました。

アドバイスをしたチームにはここで僕が意識して欲しいこととして伝えましたが、改めて、
  • 自分たちのカガクおもちゃは簡潔に言うと何を学べたり知ったり体験したりできるのか
  • そのカガクおもちゃはどういうことができるのか、どう遊べるのか
  • そのカガクおもちゃはどういう変数を持っているのか、子どもたちはどういうことを試行錯誤できるのか
をチームの中で合意できているか確認して欲しいと思います。

簡潔にという言い方をしたのは、最終的にカガクおもちゃで遊んでくれる子どもたちは、コンテンツで体験する自然科学の現象や仕組みを知識として理解していたり知っていたりするわけではありません。そのキットで実際に体験することが子どもたちの言葉になるわけですので、それを難しい知識ベースの言葉の水準のゴールにしてしまうと、どこかで知識を与える目的にすり替わってしまう恐れがあると僕は考えています。逆に言えば、そこを子どもたちが目にして体験した時に出るであろう言葉に沿ったものをイメージできるように考えてくれれば、ゴールも子どもたちの体験の目線に寄ったものにできるのではないかと期待しています。それを意識して、どう遊べるのかやどういう試行錯誤ができるのかはそれに沿ったものを作ってもらえればと思います。

キットは数量が必要ですし、制作作業に入りたい気持ちは分かりますが、自分たちの作っているコンテンツを全体についても細かいところについても改めて煮詰めて、子どもたちや親子にとって十分に価値あるものにして欲しいと思います。

今週の看板娘さんはソロ活動です

髪パーマしました!

いいmacいいなぁ…

材料を加工開始です

たくさんアイデアを考えるのがCDの強み

2020年11月16日月曜日

CD応用演習2020#09

こんばんは、たろぐです。

今週は中間プレゼンでした。皆さんのアイデアをお互いに説明しあって、それぞれのコンテンツがどういう遊びと学びの体験を提供できるキットになるのかを議論してもらいました。

例え検討段階であってもプロトタイプであっても、具体的になっていくに連れて自分たちの中でのゴールのイメージも具体的になってくると思います。また、同時に今のアイデアの問題点もこれまでよりはっきりと見えてくるのではないでしょうか?教員TASA側も同じで、皆さんがこの中間プレゼンで用意してきてくれたものがあるからこそ明確に指摘できるものも少なくありません。場合によっては耳の痛いハードめな指摘があったかもしれないですが、皆さんがふわっとしたアイデアを具体的になるように一歩進めてくれたからこそのものでもあるのです。

ここで注意しておいて欲しいこととして、「せっかくここまで・・」「もったいない・・」といった理由で問題点を保持しないようにして欲しいと思います。ダーティープロトの時にも説明がありましたが、あくまで完成品のための叩き台として試作品に対してはあまり執着しすぎないようにして欲しいと思います。問題点が見えている時点で、そのプロトは十分に役割を果たしてくれています。問題点をクリアすることでそのプロトの成果を十分に収穫するようにしましょう。

改めて、皆さんのコンテンツをどうするか議論を深めていくのと同時に、3週間後のユーザテストに向けて遊びと学び・シナリオ・仕組み・素材など完成品の設計と制作を進めていって欲しいと思います。

今週の看板娘さん。授業前の明るいうちに撮りました

動作するプロト!

子どもたちの目線に合わせるのもとても大事なこと

実際にやってみることで分かってきたことも多いと思います

通しで体験してみることで、より深い議論ができたのではないでしょうか