2020年9月28日月曜日

CD応用演習2020#02

こんばんは、たろぐです。

今日はデジタルファブリケーションのワークショップをおこないました。ネ学では、学生の制作の幅を広げてくれる色々な機器が用意されています。これらの道具を上手く活用して、自分たちが制作しようとしているもののクオリティを上げていって欲しいと思います。

ちょっと気をつけて欲しいこととして、これらの機器は「魔法の道具」ではないということですね。イメージしたものを出力するためには適切な手順とそれに応じた作業が必要ですし、それなりの量や大きさのものであればそのための実時間も必要です。道具を使いこなすためにも、早めに試作して制作スケジュールをマネジメントすることが重要です。自分たちの作ろうとしているコンテンツに必要な機器が出てきたら、積極的に使っていって欲しいと思います。

今週の看板娘さんです


2020年9月27日日曜日

CD応用演習2020#ex_かわさき宙と緑の科学館フィールドワーク

こんばんは、たろぐです。

今日は、かわさき宙と緑の科学館さんご協力のもと、フィールドワークをおこないました。「本物」を体験すること、そこから人に伝える流れを体験すること、大いに勉強になったと思います。フィールドがある、しかも近いということがとても大きなアドバンテージとなっていることはまだ実感が湧かないかもしれませんが、これからのアイデア出しやコンテンツ制作の際には積極的に足を運んで欲しいと思います。


では、僕の参加したDEFグループの子たちだけですが、写真をどうぞ。




2020年9月21日月曜日

CD応用演習2020#01

 こんにちは、たろぐです。


2020年度のCD演習が始まりました。

COVID-19の世界的感染拡大で、この半年間はオンライン授業を続けてきましたが、後期はどうにか対面授業でスタートを切ることができました。これは半年間に渡る大学生の皆さんの理解と我慢の賜物ですし、大学の授業運営を調整してきた責任者教員陣の先生方の尽力があってのことだと思います。

このやり方がどれくらい継続できるのかは状況に依りますが、どのやり方であれ、今年度も楽しくたくさん学んでいきましょう。たろぐは相変わらず低空飛行で写真ログだけになりそうですが、みなさんとの学びの記録を断片でも残せていたら嬉しいです。

今年度は最近バグって買ってしまった新しいカメラで記録していくますので、僕自身ウキウキですが、マニュアルフォーカスなので歩留まりが良くない時もありますというか動きの多いインプロビゼーションがまさにそうでした。ほかの先生方やTA・SAさんたちも写真撮ってくださっていますので、僕の歩留まりが問題にならないと感謝しつつ今期はこれでいきたいと思います。

インプロビゼーションは久しぶりの大学の空気を感じる・オンライン越しだった同期との再会を喜ぶ・座ってばかりが学習じゃないと体感するといったことももちろん、チームビルディングや今後のアイデア出しやディスカッションに必要になるコミュニケーションの重要性やその際に大事にすべき態度を感じ取る、あるいは自己の考えを他者へ表現する態度を理解するために大きな意味があります。詳細や正しい内容は、上平先生の以下の記事などを是非読んでみてください( https://kmhr.hatenablog.com/entry/2016/10/20/212753 )。

ともあれ、今年度もよろしくお願いします。