2016年11月8日火曜日

CD応用演習2016#07

こんばんは、たろぐです。

今回は9コマシナリオ制作とプロトタイピング、シャッフルディスカッションを通じて、コンテンツのアイデアを固めていきました。


前回アイデアの方針を絞り込んでいき、制作する学習キットのコンセプト(What)を決めるところまで頑張ったので、今回はそれを、どういったシナリオで(Who)、どのようなプロダクト=学習キットを使うことで(How)、楽しく学べるシーンになっていくのか、それを議論して煮詰めていくことが目標です。
前回は大変だったと思います。ですが、今回も大変です。大変というのは、とても大事だということです。ここを適当にやってしまうと、あとは砂上の楼閣になってしまいます。せっかく具体的なユーザもいる貴重な機会なのに、そうなってしまうのは本当に虚しいことです。いいものを目指して、粘り強く意見を交わし、企画をしっかりとしたものに固めていきましょう。

既にプロトタイプを作り出しているグループは多いと思います。プロトタイピングについて、ひとつアドバイス。事実や原理など、結果が確定していることについては、早急に確認をしてメンバー全員が理解しておくことをオススメします。例えば、気温や湿度で色が変化する紙だったら温度や湿度と対応する色、それぞれの星の1日(自転周期)の長さの比較、生田緑地にいる動物や植物が何なのかとか生息分布などなど。確認を後回しにする意味は全く無いですし、一度ちゃんと確認すればいいものなのでくり返すような負担もないはずです。そして、後々でズレがあったと判明した場合にはコンテンツ自体がダメになるリスクがあります。コンテンツの土台となる部分ですので、手を抜かずにちゃんと確認しましょう。





仕掛けのサンプルは豊富にあります。



プロトタイプはたくさん試してみるのが大事です。




絵がめちゃ上手い!


羨ましい…



ここまでが31mm。ここからが77mm。





かわいい。












後半、全然写真撮れませんでした!(教員とのディスカッションなので仕方ないですが)
SAさんたちの写真を楽しみにしてます!

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